東京オフィスのカウンセル。コーポレート/M&Aグループに所属しており、企業間取引、商取引および日本の業法規制を専門とする。
当事務所に所属する以前は、東京においてグローバル企業の企業内弁護士として、また米国に拠点を置く弁護士事務所の東京事務所の弁護士として10年程勤務した経験を有する。この間、多岐にわたる企業、商取引、不動産および規制案件を担当。シンガポールの現地大手法律事務所に半年間出向していた際には、M&A、合弁事業および日本や東南アジアにおける複雑な商業訴訟に携わり、様々な地域における市場および法制に関する見識を深めた。
なお、大手製薬会社の法務部門において数年間多様な国際取引案件を担当。また、日本の大手IT企業の法務部門において、様々な戦略的投資や新規事業開発プロジェクトをリードしつつ経営陣に助言を行った。これらの経験を通じ、日本の大企業における日本国内および国際的な事業の仕組みに関し知見を広めた。